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静岡のEF64を語る上で欠かせないのがやはりユーロラーナーとの組合せでしょうか。
冬季多客臨時列車として過去にシュプールユーロ赤倉・志賀の設定がありました。
一部の運転日を除き、ユーロライナー×6両+ユーロピア×4両と言う組成で
専用ヘッドマーク付。とてもバブリーな列車でJR東海の力の入れ様が感じられました。
当初は往復とも客扱いで運転されていたと記憶していますが、
一時期より需要に合わせた運転日となり、需要の無い上下列車については、
白昼に信越・篠ノ井・中央西線を回送される光景が見られました。
ほぼ毎週末の設定でしたので、EF64-35・66とも交互ながらフルに使用され、
当時としてはかなり過酷な機関車の使い方だったのではないでしょうか。